01

作業フォルダーと完成条件を決める

assetsに4本の動画、audioに音声、outに出力を置く構成を決めます。横1080・縦1920、素材に合わせたfps、カットの順番、字幕の言語などを制作仕様に書きます。

素材を残し、下書きと完成版に別のファイル名を付ける運用にします。

02

プロジェクトの指示を保存する

CodexではAGENTS.md、Claude CodeではCLAUDE.mdに、素材の場所・出力先・制作条件・確認方法を書きます。どちらもプロジェクトで起動し、ローカルのファイルを対象に作業できます。

「いい感じの動画にして」より、ファイル名・尺・字幕・音量・確認項目を具体的に伝えます。

03

FFmpegを使う処理を作る

FFmpegを実行できる環境で、素材を同じ寸法・fpsへ揃え、番号順に連結する処理を依頼します。このページのサンプルは、映像の下書きを作るPythonスクリプトです。続いて字幕と音声を編集ソフトで整えられます。

まず短い素材で試し、出力の尺・寸法・再生状態を確認してから本番の素材を処理します。

04

生成された処理と完成ファイルを確認する

入力と出力、コマンド、尺の計算を確認し、実行できたことと見やすい動画になったことを分けて評価します。書き出した動画を通して見て、色・構図・字幕・音の境目を確認します。

素材リストや設定ファイルをGitで記録すると、言語別の出力や修正前の条件を追いやすくなります。

05

動く図解や文字をコードで作る

図解やタイトルを一定のデザインで繰り返し作る場合は、RemotionのようにReact・TypeScriptから動画をレンダリングする方法もあります。CodexやClaude Codeに場面とタイミングを実装してもらい、プレビューで確認します。

Remotionの利用条件と、組織・用途に必要なライセンスを公式ページで確認します。

06

ComfyUIとの連携へ進む

手動で動く生成フローを作れたら、Comfyの公式MCPを使ってエージェントからワークフローを扱う方法も検討できます。ローカル接続は自分のComfyUI・GPUを使い、クラウド接続はComfyのアカウントとクラウド側の資源を使います。

生成されるワークフローの正しさやダウンロードの制約を確認し、小さな処理から連携を試します。

Codex・Claude Codeに頼む文章の例

プロンプトの例
assetsの01_hook.mp4、02_detail.mp4、03_feeling.mp4、04_ending.mp4を順番に並べ、1080×1920・30fpsの映像下書きをout/draft.mp4へ出力するPythonスクリプトを作ってください。FFmpegで寸法とfpsを統一し、元の素材は保持してください。既存の完成ファイルには別名を使い、短いテスト素材で寸法・尺・再生を検証してください。ナレーションと字幕は次の編集工程で加えます。

共有する制作仕様

video-project/
  AGENTS.md        # Codex project instructions
  CLAUDE.md        # Claude Code project instructions
  shots.json
  assets/
    01_hook.mp4
    02_detail.mp4
    03_feeling.mp4
    04_ending.mp4
  audio/
  out/

Codex

codex
# Scripted task; use permissions appropriate to your project:
codex exec --sandbox workspace-write "Read AGENTS.md and build the video draft."

Claude Code

claude
# Non-interactive task; configured permissions still apply:
claude -p "Read CLAUDE.md and build the video draft."

Comfy MCP

codex mcp add comfy-cloud --url https://cloud.comfy.org/mcp
codex mcp login comfy-cloud

仕上がりを確認

  • 入力素材と、出力ファイルの名前が一致している。
  • 指定した順番・寸法・fps・完成尺で出力されている。
  • 元の素材と修正前の条件を保存している。
  • 各言語の台本・字幕・動画を同じ記事IDと版で対応付けている。

公式ガイド・参考資料